「在留特別許可」の記事一覧

在留特別許可とは

在留特別許可

在留特別許可とは何か 一般に、有効なビザを持っている外国人の場合、婚姻後入国管理局に申請することにより「配偶者ビザ」を取得することが出来ます。 しかし、不法滞在の外国人は日本人と結婚しても退去強制となるのが原則です。 し・・・

在留特別許可の必要書類

在留特別許可

<在留特別許可の必要書類の一例> 在留特別許可の出頭申告の必要書類は以下の通りです。 但し、実際に必要な陳述書・提出書類は各地方入管局や個別のケースで異なりますので注意してください。 必要書類は一度に全部そろえるのが理想・・・

在留特別許可の流れ

在留特別許可

<在留特別許可の流れ>   1.入国管理局に出頭 自らの意思で出頭し、不法滞在の事実を正直に申告し、かつ日本に残りたいと述べる必要があります。 2.入国警備官の違反調査 入国警備官が違反事実の有無を調査します。・・・

在留特別許可の積極要素と消極要素

在留特別許可

<在留特別許可の積極要素と消極要素> 在留特別許可を与えるか否かの判断においては、画一の基準はありません。以前は自由裁量という名のもとに内部基準を公にされなませんでしたが、2009年に「在留特別許可のガイドライン」が公開・・・

出国命令制度とは

在留特別許可

1.出国命令制度について 2004年12月2日より出入国管理及び難民認定法の新法が施行されその中で新しく「出国命令制度」と言う制度ができました。 この制度は、現在オーバースティの外国人で、次の5つの条件を満たす者に対して・・・

再審申請・再審情願手続きについて

在留特別許可

1.再審情願とは 再審情願とは、すでにオーバーステイ等を理由とする退去強制手続きが終了し、退去強制令書が発行され退去強制が確定している人が、その後の家庭環境の変化などを理由に、文字通り再び審査を請求するものです。ただし、・・・

仮放免許可申請

在留特別許可

1.仮放免許可申請とは  仮放免許可申請とは、入管が不法残留者や不法滞在者などの身柄を確保した場合、原則として、収容施設に収容の上60日以内に結論が出される仕組みになっていますが、健康上の理由等から一時的に収容停止にして・・・

在留特別許可の期間

在留特別許可

<在留特別許可までの期間> 在留特別許可までの期間は様々です。難しい事情がある場合は長くなりますし、単にビザの更新を忘れていた場合等は一般には短くなります。 当事務所の実績では、最短で2ヶ月、最長で2年弱です。通常は半年・・・

在留特別許可の事例と不許可事例

在留特別許可

<在留特別許可された事例と不許可事例> 法務省入国管理局は一部の事例につき、在留特別許可された事例と不許可になった事例について公表しています。 ご参考までに、平成19年中に実際に入国管理局において在留特別許可された事例、・・・

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